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鉤虫症の経口感染

幼虫の入った水や食物を摂取して感染する。

a・腸粘膜型移行: 幼虫は 食道、胃、小腸へ消化管を進み、小腸に着くと1度腸粘膜の内側に入り、数日を経て小腸に戻り成虫となる。宿主が幼弱で抵抗力の弱い時に起こる。

b・気管型移行:幼虫は口の粘膜からリンパ液や血液を介して肝臓に入りることもあり、心臓、肺を経て気管から食道、胃、小腸に達する。宿主が成犬で抵抗力が強い時に起こる。
経口感染経路

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