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ハバニーズ

ハバニーズはキューバ原産の唯一の犬種で、キューバの国犬となっている。
犬名はキューバの首都ハバナに由来する。
かつてはハバナシルクドッグ、スパニッシュシルクプードルという名前で呼ばれた事もあった。
イギリスではビション・ハバネロという名称で呼ばれる事もある。
ハバニーズの始祖犬はビション・フリーゼと同じ系統であると考えられ、改良の過程でマルチーズプードルの混血も行われた。
ハバニーズの始祖犬となった犬がキューバに渡った経緯は定かではないが、16世紀前半に、スペインのカナリア諸島テネリフェ島からキューバに着いた貿易船に乗っていた犬が、キューバの上流階級の人々に渡ったと言う説が最も有力である。
キューバはスペインの植民地であったが、主要産物である砂糖の生産を独占していた上流階級の人々は特権的な生活をしていたようだ。
キューバはスペイン以外との交易を厳しく制限されていたため、結果的にハバニーズは閉鎖的な環境で繁殖される事になり、現在のハバニーズに発展したと考えられている。

当時のキューバではハバニーズが市場で売買される事はなく、上流社会で贈り物として譲渡されたので、庶民が手に入れることは不可能であった。
やがてハバニーズはヨーロッパに渡り、人気が高まる。
18世紀中頃のヨーローッパでは、ハバニーズがしばしばドッグショーに出陳され、王族や貴族にも飼育された。

20世紀に起きたキューバ革命とともにハバニーズは上流階級の人々の愛玩犬から庶民のペットに変わって行く。
二度の世界大戦の結果ハバニーズは他の犬種と同様に絶滅の危機を迎えた。
ヨーロッパはもちろん、原産国のキューバでも生き残ったものはほとんどいなかったと言われている。
今日アメリカで見られるハバニーズのほとんどはキューバ革命でアメリカに亡命した人々が連れて行った11匹のハバニーズの子孫だとされている。
歴史に翻弄されたハバニーズは、1999年142番目の犬種としてAKCに公認された。

ハバニーズの特徴的な被毛は、キューバの亜熱帯性気候の厳しい暑さから身を守るために適したものである。
強い太陽光線から眼を保護するために、伝統的に頭上の被毛を整える習慣がな い。

キューバ
トイ(AKC)
トイ(KC )
♂ 21.6〜29.2cm
♀ 21.6〜29.2cm