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ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア
スコットランドのウエストハイランド地方の犬で、スコティッシュ・テリアケアーン・テリアダンディ・ディンモント・テリアなどスコットランド古来の小獣猟犬種と同一系統の犬と考えられている。
ウエストハイランド・ホワイトテリアはケアーン・テリアの変種である白色犬を選別改良したものと考えられる。
ケアーン・テリアには時々毛色の淡い子犬や白色の子犬が生まれる事があり、ブリーダーはこれらの子犬を価値の無いものとして淘汰する慣習があったが、白色のケアーン・テリアに注目したポルタロッチ地方に住むブリーダーが飼育を続け、白色の被毛色に固定した。
この犬種がポルタロッチ・テリアと呼ばれるようになり、ウエストハイランド・ホワイトテリアの始まりだと言われている。

1907年イギリスのクラフト・ドッグショーに初めて登場し、1908年にAKCに登録された。
AKC登録時の犬種名はローズニーズ・テリアで、1909年に現在の犬名に改名されている。
ウエストハイランド・ホワイトテリアとケアーン・テリア相互の交配は1917年にAKCが禁止するまで行われており、この時以降完全に独立した犬種となった。

ウエストハイランド・ホワイトテリアは新しい犬種であり、当初から家庭犬として作出されたため、実猟に使われた事の少ないテリアである。
ケアーン・テリアと体形はよく似ているが、ケアーン・テリアよりやや大きくなる。

ウエストハイランド・ホワイトテリアの理想的な被毛(上毛)は純白でまっすぐな剛毛であるが、「まっすぐな剛毛」である事が「純白」である事より重視される。
白色被毛犬種に共通する課題であるが、目縁、唇、鼻鏡、爪、パッドは理想的には黒である。
これを達成するために、本犬種も被毛色に若干の薄いイエローが入る事が容認される。

スコティッシュ・テリアと共にスコッチウィスキーのトレードマークに使われており、テリア犬種の中では我が国でも人気が高く愛好家が増えている。
一般に「ウエスティ」の愛称で呼ばれる。
ウエストハイランド・ホワイトテリアは小型であるが、均整がとれた闘志あふれる丈夫な短肢テリアである。
陽気で屈託がなく献身的で、家庭犬に望まれるすべての資質をもっている。
この犬種を評価する時、前肢をまっすぐに伸ばした軽快な歩様はきわめて重要である。
家庭犬として普及して来たとは言え、正統テリアの資質がキラリと光るのも当犬種の特徴である。

一般に白色被毛の手入れは大変だと信じられているが、ウエストハイランド・ホワイトテリアの被毛は直線状の剛毛で、定期的に短時間のブラッシングを行う事で最良の状態を保つ事ができる。
イギリス
テリア(AKC)
テリア(KC)  
第3グループ(JKC)
♂22〜30cm
♀22〜30cm
♂5.5〜8.3kg
5.5〜8.3kg