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ミニチュア・シュナウザー
ドイツのババリア地方で牧羊犬として古い歴史を持つスタンダード・シュナウザーと、アッフェン・ピンシャーミニチュア・ピンシャーとの異種交配によって作出された犬種。
口髭をドイツ語でシュナウツと言い、犬種名はこの犬の口髭に由来するもの。
ドイツではツベルグシュナウツァーと呼ばれている。
シュナウザーのサイズ別3犬種の中では最も小さく、最も新しい犬種である。
通常、犬種の小型化は小型の個体を選び、選択繁殖によって行われるが、ミニチュア・シュナウザーの場合は、外見の似通ったアッフェン・ピンシャーとの異種交配を行い、そののち選択繁殖によって小型化している。

ミニチュア・シュナウザー作出の初期には両親犬がミニチュア・シュナウザーであるにも関わらず、出産子犬をミニチュア・シュナウザーとアッフェン・ピンシャーミニチュア・ピンシャーに分けて登録したと言う記録も残っている。
ミニチュア・シュナウザーを長毛のミニチュア・ピンシャーと呼んでいた時代もある。

ミニチュア・シュナウザーはもともと農場に出没するネズミを捕る用途の犬であった。
ミニチュア・シュナウザーの髭や眉毛は追いつめたネズミの反撃から顔を守るために残されたものである。
小型ながら体力強壮で、ミニチュア・シュナウザー1頭でかなり広い範囲の農地の見張りができたと言う。
ミニチュア・シュナウザーはテリア犬種の中でもやや特異な存在である。
多くのテリア種の原産はイギリスで、地形的な事情から穴に潜って獲物を攻撃するよう特化して育てられているが、ミニチュア・シュナウザーは広い意味の農場犬(番犬)としての歴史をもち明朗な気質に固定されている。

犬種の分類は、その犬種の「用途」による分類と、生物学的な「系統」による分類があるが、ミニチュア・シュナウザーについてはイギリスとアメリカで判断がわかれている。
イギリス(KC)ではミニチュア・シュナウザーをテリアグループとせず、ユーティリティ犬種に分類しているが、アメリカ(AKC)はシュナウザーには当時ドイツがイギリスから輸入したテリア犬種の強い関与がある、との主張でシュナウザーをテリア犬種として来た。
(1954年、AKCスタンダード・シュナウザーについてはテリアからワーキンググループに移籍している。)

ミニチュア・シュナウザーは体高が体長に等しいスクェア型で、シュナウザー3犬種の中で最も洗練されたスタイルに完成されている。
頑健で機敏、筋肉が良く発達している。
慎重さ、訓練のし易さ、絶対的な忠誠心、注意深さ、勇気、天候に対する耐久力等がこの犬の評価を高め、最良の家庭犬と言われる理由である。
世界的に人気が高く、近年我が国でも愛好者が増加している。

毛色はソルト・アンド・ペッパー、ブラックブラック・アンド・シルバーである。
ウルフ・スピッツから受け継いだと言われるソルト・アンド・ペッパーの被毛色は異なる色の毛が混ざって生えているのではなく、1本の毛が明暗の縞模様(霜降り)をなしている。
幼犬時の毛色は成犬よりもかなり濃い。
ブラック単色の場合は、髭は幾分変色しても許容され、胸の小白斑も許される。
近年ホワイトのミニチュア・シュナウザーが登場しているが、アメリカAKCなどホワイトの被毛を失格としている団体もある。

自然の状態では耳は垂れているが断耳して立耳にする事があり、尾は出生直後に断尾される。
ミニチュア・シュナウザーの被毛の手入れは正式にはプラッキング(引き抜く)する事により行われる。
ミニチュア・シュナウザーは網膜萎縮症、若年性白内障など遺伝的な眼科疾患を発症する可能性が高い事でも知られている。
ドイツ
テリア(AKC)
ユーティリティ(KC)
第2グループ(JKC)
♂30〜35cm
♀30〜35cm
♂6〜8kg
6〜8kg