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ケリーブルー・テリア
ケリー・ブルー・テリアはアイルランドの農村部や山間部で家畜の番犬・猟犬として飼育されていた長肢テリアである。
ケリー州の山岳地帯で多く飼育されていた事にちなみ命名された。
ケリー・ブルー・テリアの正確な起源は不明であるが、ブラック・タンテリアにグレーのアイリッシュ・ウルフ・ハウンドを交配し、さらにソフトコーテッド・ウィートン・ テリアベドリントン・テリアを配して独特の毛質を固定したものと考えられている。

ケリー・ブルー・テリアの被毛はテリア犬種には珍しいシングルコートである。
シルバー・グレー、スモーク・ブルーなどの軟らかい巻き毛はこの犬種独特のものである。 ケリー・ブルー・テリアは「アイリッシュ・ブルー」とも呼ばれ、その被毛色によってヨーロッパで人気を高めた。
出生から1年未満では毛色はブラックで、1年半位にならないとブルーの被毛色が現れない。 毛色の変化の早いものほど淡いブルーに落ち着くと言われている。
成犬のブラック色は失格であるから、1年半位の間はヒヤヒヤしながら飼育するそうである。

ケリー・ブルー・テリアのスタンダードは原産国のアイルランドとイングランドで内容が異なっている。
最も異なるのはアイルランドのクラブではトリミングを禁止しているのに対し、 イングランドのクラブはトリミングを義務付けている点である。
アイルランドに於けるケリー・ブルー・テリアはもともと作業犬であり、飼育者はトリミングの必要性を感じる事は無かったと思われる。
ケリー・ブルー・テリアは1922年クラフト・ドッグ・ショーを期にイギリスに渡り、今日のトリミングスタイルが披露された。
イギリスの愛犬家はケリー・ブルー・テリアの被毛に魅力を感じ、トリミングを施す事によって、洗練されたショー・ドッグに仕立てたようである。
実際ケリー・ブルー・テリアはドッグ・ショーを通じてその美しい被毛が人々を魅了し、世界に広まった犬種である。
ケリー・ブルー・テリアの被毛はテリア種でありながら、ハサミトリミングされる。

ケリー・ブルー・テリアは闘争心が強く、「ブルーの命知らず」の異名もある。
自然の状態でもトリミングをしても顔全体が被毛で覆われ、目の表情も分からないので慣れてない人は突然近付かない方がよい。
現在もアイルランドのケリー州周辺の農村、山岳部では「アイリッシュ・ブル ー」の飼育者が多い。
ケリー・ブルー・テリアはアイルランドの国犬に指定されている。
信頼できるデータを見た事はないが、ケリー・ブルー・テリアは非常に長命な犬種と信じられている。
アイルランド
テリア(AKC)
テリア(KC)
第3グループ(JKC)
♂45.7〜49.5cm
♀44.4〜48.3cm