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アメリカン・スタッフォードシャー・テリア
アメリカン・スタッフォードシャー・テリアは元はイギリスのスタッフォードシャー・ブル・テリアと同一の犬種で、選択改良により体格を大きくした犬種 である。
この犬種についてはAKCが1972年にアメリカン・スタッフォードシャー・ テリアを正式名とする経緯についての整理が必要である。
1870年イギリスのスタッフォードシャー・ブル・テリアがアメリカに渡った。
1898年アメリカの犬種団体UKCがアメリカン・ピット・ブル・テリアと言う名称で公認した。
一方AKCは1936年になってこの犬種をスタッフォードシャー・ブル・テリアの名称で別犬種として公認している。
1972年AKCはアメリカン・スタッフォードシャー・テリアと名称を変更した。
この間この犬種はピット・ドッグ、ピット・ブルテリア、アメリカン・ブルテリア、ヤンキー・テリアなど多くの愛称で呼ばれて来た。
現在の正式名の略称はアム・スタッフである。

さてアメリカン・スタッフォードシャー・テリアとアメリカン・ピット・ブル・テリアでは犬の性格にかなりの差が認められる。
見た目ではほとんど区別がつき難い両犬であるが、アメリカン・ピット・ブル ・テリアの方は現在、複数の国や地域で飼育の制限を受けている。
持ち込みが禁止されている国や州がある他、去勢を条件とする国、口輪の義務付けなど、この犬種を排除する風潮が強くなっている。
この犬種を護身犬として人を襲うように訓練するような、特定の社会の疲弊が背景になっており、「飼育率では数%の犬が、咬傷事故の数十%を占める」などの報道がさらに追い打ちをかけているのである。
闘犬から護身犬に改良され、その結果が排除運動と、人類の「勝手」の犠牲者はまさしくこの犬種である。

もともとイギリスのスタッフォードシャー・ブル・テリアブルドッグとフォックス・テリアを交配させた闘犬種で、ひたすら闘うために改良されて来た犬種である。
19世紀の始めまでイギリスではブルドッグによる「牛いじめ」が盛んであった。
この当時のブルドッグは現在のブルドッグとはかなりの部分で異なっていた。
当時のブルドッグは現代のアメリカン・スタッフォードシャー・テリアに近い体形をしていた。

闘犬では体重が重い方が有利であるため、アメリカン・スタッフォードシャー・テリアはイギリスのスタッフォードシャー・ブル・テリアよりも大きくなっ ており、この犬種のサイズについては現在も各犬種団体間で主張が異なってい る。
アメリカン・スタッフォードシャー・テリアの犬種標準では体高とのバランスがとれていれば体重の上限を定めていない。

この犬種を「危険な犬」と決めつけるのは良い事ではないが、飼育にあたっては高レベルの服従トレーニングと充分な運動が必須で、闘争心が強い事に対する監督を怠ってはならない。
イギリス
テリア(AKC)
第3グループ(JKC)
♂45.7〜48.3cm
♀43.2〜45.7cm