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ゴールデン・リトリバー
ヨーロッパの多くの国では狩猟はスポーツとして現代に受け継がれているが、少なくとも1800年代には食糧調達の手段であった。
効率的に獲物を得るためには猟に適した犬の育成が必須であった。
大掛かりな猟では獲物の発見から回収までの全てを同一の犬で行うより、むしろ得意な技を持つ犬をそれぞれ使い分けることが、より効率的であることは言うまでもない。
リトリーブとは「回収」を意味し、リトリバー犬種は鳥猟に際し、撃ち落とした鳥を捜して持って来る目的で使用された。
セッターやポインター、コッカースパニエルなど鳥猟犬の多くもむろん、リトリーブをするが、リトリバーと名付けられた犬種は、より巧みに(専門的に)リトリーブすると言う意味である。
持久力があり、水中での回収を得意とするリトリバー犬の作出が盛んとなり、鳥猟分野で用いられるようになって行く。
猟性能の向上のためセッターや水中運搬を得意とするウォータースパニエルの混血も行われた。
19世紀初めには、イングランドとスコットランドでスポーツとしての猟が大流行し、リトリバー犬種はセッター、ポインターなどと同時に使用され、もっぱら獲物の回収に徹したと言う。
19世紀中頃、ロシアのサーカス団がイングランドで公演した際に、スコットランドの貴族がサーカス団の持っていた犬の能力に驚き、これを買い求めて持ち帰り、セッターと混血して作出したのがゴールデン・リトリバーの起原だと言う説があるが確かな証拠はない。
これが本当だとすると、ロシア・コーカサス地方の牧羊犬が始祖であるとする説に符合する。
現在では、淡色のリトリバー種とセッター、スパニエル種の混血説が多くの支持を得ている。
猟性能を重視したリトリバー犬種育成活動の延長上にまず、イエロー・リトリバーが固定され、さらに改良してゴールデン・リトリバーに発展して行ったとする説が有力である。
ゴールデン・リトリバーは、大きな野鳥を回収するための「あご」の構成が重要視され、犬種標準においてシザーズバイトと完全な歯列が要求されている。   
一般にイギリスタイプと言われているゴールデン・リトリバーは骨量豊かでややずんぐりしたマスティフに近いものをさしている。              
アメリカタイプと言われるゴールデン・リトリバーは均整的でやや細身、セッターに近いものをさしている。
アメリカタイプとして固定された系統の中に皮膚の障害が起きやすい一群があることも知られている。
ゴールデン・リトリバーのあらゆる特性は、猟犬であること以上に家庭犬に適しており、世界に分布する同犬の用途はむしろ愛玩犬としてのものである。
むろん、我が国に移入された多くのゴールデン・リトリバーは家庭犬として飼育されており、猟に使われる例はほとんどない。
ゴールデン・リトリバーの従順温和な気質や優れた嗅覚は、盲導犬や麻薬探査犬としても能力を発揮する。
イギリス
スポーティング(AKC) 
ガンドッグ(KC)
第8グループ(JKC)
♂58.4〜61cm
♀54.6〜57.2cm
♂29.5〜34kg
27.2〜31.8kg