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アイリッシュ・セッター
セッターは獲物の所在を「伏せ」の姿勢でハンターに知らせる(セットする)特性を持つ犬で、鳥猟に欠く事ができない犬種である。
銃の無い時代には獲物を威嚇して、動く事のできない適度な距離を保ち、捕獲網を持った主人が来るのを待ったと言われる。
うそだとは思うが、猟犬を見失った主人が数年後に、セットの姿勢で白骨化した犬を見付け、その前に鳥の白骨もあったと言う話もある。
アイリッシュセッターはセッターの中で最も大きく最も古い犬種であり、鳥猟犬としてイングリッシュセッターと人気を2分する存在である。
大陸のスパニエル種がアイルランドに渡り、ポインターやイングリッシュセッターゴードンセッター種との混血を経て固定されたものと考えられている。
マホガニーレッドの光沢のある被毛が特徴で、優雅に走る姿は実に素晴らしい。

レッドアンドホワイトの被毛色

日本、アメリカでは被毛色はレッドのみが認められているが、イギリスではスパニエルやイングリッシュセッターの影響が残るパーティーカラーを含むが主体の個体が実猟犬として多く活躍しており、レッドアンドホワイトの被毛色が公認されている。
マホガニーレッド色のセッターは19世紀に入ってアイルランドで固定された。
現在、各国のスタンダードで、マホガニーレッドには黒が含まれてはならないとある。
飾り毛などに黒の色素があってはならず、ウェーブも嫌われる。
これは、すなわち、ゴードンセッターと近い関係にあった同犬から、ゴードンセッターの影響を完全に排除してアイリッシュセッター特有の被毛色を確立しようとするものである。
銃猟犬としてのアイリッシュセッターは勇敢(怖いもの知らず)でタフである。
長時間の過酷な作業にも耐え、未知のフィールドや未知の獲物に対してでさえ、即座に対応する能力を持っている。
アイリッシュセッターは魅力的な被毛色と優美な肢体、持ち前の従順で優しく、人に忠実な性格によって実猟犬でありながら、家庭犬として世界中の多くの家庭に受け入れられる事になった。
我が国でも数は多くないが安定した根強い人気を保つ犬種である。
家庭犬として人に対する忠実さは充分でも本能的に猟欲は失せておらず、散歩途上で猫や鳥を発見した時などにはセッターの本領を発揮し、一瞬静止し、相手が動いた場合には全速で追跡する事がある。
実猟犬であるセッターの飼育には、相応の運動が不可欠である。
アイリッシュセッターに肥満はあってはならない。
猟野では1日に100キロ以上の距離を平気で走る犬であり、自転車での引き運動や広い敷地内での自由運動など旺盛な運動欲を発散させる事が必要である。
突発行動を制止できる人による散歩が望ましい。
服従訓練が入りにくい犬種と言われる事があるが、人に先行して獲物を追う彼らの習性を人間側が理解する事も必要である。
アイリッシュセッターはドッグショー出陳に際して、耳の上部3分の1程度、及び、胸骨端から喉までの被毛をカットする。
アイルランド
スポーティング(AKC) 
ガンドッグ(KC)
第7グループ(JKC)
♂61〜69cm
♀59〜64cm
♂約32kg
♀約27kg