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フィールド・スパニエル
フィールド・スパニエルは19世紀の末、サセックス・スパニエルイングリッシュ・コッカー・スパニエルの交配により作出された犬種とされている。
フィールド・スパニエルは有能な鳥猟犬としての認知は高めて行ったが、この2犬種の組み合わせで必ずしも素晴らしい体形の犬が得られたとは言えず、作出当初は骨太、胴長、体高の低さなどスパニエルにあるまじき犬とまで言われた。
容姿改良の命運を背負って世に出たフィールド・スパニエルは、変種を求めて数々の犬種と交配が行われる事になる。
スプリンガー・スパニエルとの交配によって格段に洗練された。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルとの繰返しの交配によっては、悪評であった武骨な誇張をなくす事にも成功した。
毛色による選別、性質による選別を経て他犬種との明らかな相違を生み、我々が知っている今日のフィールド・スパニエルは完成した。
フィールド・スパニエルは長期に渡る改良の過程で猟性能を犠牲にした犬種であると言われる事もある。

フィールド・スパニエルは1880年代にアメリカに渡り、AKCには1894年に登録されているが、1901年まではイングリッシュ・コッカー・スパニエルとの区別は明確でなかった。
11.3kgより大きいものをフィールド・スパニエルとし、それ以下をコッカー・スパニエルと呼んでいた。

フィールド・スパニエルは原産地のイギリスでさえ絶滅の危機に陥った事が2度ある。
1度目は1900年代の初頭で、よりファッショナブルな犬種が流行した事による。
2度目は1950年代、フィールド・スパニエルの数が大幅に減少したために、ケネルクラブがフィールド・スパニエルのチャンピオンシップへの出場権を取り消した事による。
この後、数と質を守り抜いたブリーダーの努力が実り1969年、再びチャンピオンシップへの出場は認められている。

フィールド・スパニエルは都市向きではない犬種のため、現代でも人気が高いとは言えないが、郊外で飼育する場合には良い伴侶犬となる。
中程度のサイズだが、スポーツとしてのハンティングには充分すぎる能力を持っており、過酷な環境下や水中でも活動的で忍耐強い。
体高よりも体長がいくぶん長い。
被毛色はタンマークの入ったレバーローンで光沢がある。
過剰な被毛や綿のような被毛は、屋外での作業に不向きで好ましくない。
従順で繊細、誇り高く、自主性があり、活発である。
 
イギリス
スポーティング(AKC) 
ガンドッグ(KC)
第8グループ(JKC)
♂45.7cm
♀43.2cm