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ブリタニー
ブリタニーの名称は発祥の地とされるフランス北西部ブルターニュ地方に由来する。
スパニエル犬の源はスペインであり、スパニエルと呼ばれる犬種の基本的な血統は同じであると言われているが、それぞれどのような犬種が関与し、多くのスパニエル犬種に分化して行ったかという点は不明な事が多い。
ブリタニーもスパニエル系の犬が西ヨーロッパで各種の犬種と交配され固定されたものと考えられる。
ブリタニーを形態的、能力的に観察するとウェルシュ・スプリンガー・スパニエルとの多くの類似性が認められ、地理的に近く、人々の交易も盛んであったブルターニュ地方とウェールズ地方それぞれに由来する犬種が、繰り返し異種交配された結果がブリタニーであるとする説は説得力がある。
ブリタニーはスパニエルでありながら、獲物を発見するとポイントして知らせる能力を持っており、ポインターやリトリバー種などヨーロッパ大陸の古い鳥猟犬種とも似ている。
ブリタニーの狩りの手法はセッターに近く、狩猟目的でブルターニュ地方にやってきたハンターが連れてきたセッターやポインターとの交配がブリタニーの天性の狩猟能力を強化したとの推測もある。

17世紀の絵画やタペストリーにはすでにブリタニーの特徴をもった犬種を認める事ができる。 一説によれば、最初に尾のないブリタニーの原種は、ブルターニュ地方の小さな町、ポントウで1800年代中頃に生まれたとある。
ブリタニーについての最初の文献として、1850年デーヴィス牧師が狩猟について述べたものがある。
「ポインターほど被毛がなめらかではなく、無尾、または短尾の小型犬で、その犬は獲物を発見するとポイントして知らせたり、射撃により落ちた獲物を回収したりとよく働き、容易にあやつる事ができた。」
フレンチ・スパニエルに分類されていたブリタニーだが、1907年オレンジとホワイトのオスの子犬がブリタニー・スパニエルとしてフランスで最初に登録された。
アメリカでも1934年のAKC登録以来、1982年まではブリタニー・スパニエルと呼ばれていた。

ブリタニーは野外競技では卓越した能力を示し、有能な鳥猟犬としてアメリカでも人気を高めた。
今日のブリタニーは、優秀な銃猟犬、ショー用犬、素晴らしい家庭犬、伴侶犬としても広く認められている。
ブリタニーが鳥猟犬としての天性の資質を失う事のないよう、多くのブリーダーは今なお作出努力を重ねている。
その結果として、多くのブリタニーがショー・チャンピオンとフィールド・トライアル・チャンピオンの両方を獲得している事実がある。

ブリタニーの体躯は、体高と体長が同じ長さの四角形で、筋肉質で均整がとれている。
尾は生まれつきの無尾または断尾される。
ブリタニーにとって歩幅が広い事は大変重要で、駆け足の際には後足が前足の残した跡に踏み込むか、さらに前方に着地する。
活動的で機敏、人に従順で明朗、愛情豊かで知的である。                 
 
フランス
スポーティング(AKC) 
ガンドッグ(KC)
第7グループ(JKC)
♂44.5〜52.1cm
♀44.5〜52.1cm
♂13.6〜18.1kg
♀13.6〜18.1kg