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スキッパーキ

スキッパーキは尾のないポメラニアンのような体形で、実際にポメラニアンやスピッツと同一の祖先の血を引くという説が有力である。
異説として、19世紀のフランダース地方で飼育されていた黒い牧羊犬を小型に改良したものだという主張もある。
この黒い牧羊犬はルーベルナールと呼ばれており、その血はベルジアン・シープドッグにも流れている。
この主張に従えばスキッパーキはベルギーの土着犬を起源とする稀な犬種であると言える。

スキッパーキの犬名の由来はフランダース語のシーパーク「sheep-er-ker」で「小さな船長」という意味である。
ブリュッセルと近郊都市を結ぶ運河を航行する貨物船を守る「運河荷船犬」として重宝されていた。
運河荷船を多く所有していたレンゼンス氏はスキッパーキの父として讃えられている。
スキッパーキは陸上でも小害獣の駆除犬や番犬として活躍しており、特に靴屋を始めとする職人達の人気者であった。
職人達はスキッパーキを彼らが作った複雑な真鍮の首輪で飾り、腕を競った。
1690年ブリュッセルのグランド宮殿で、職人達が飼育しているスキッパーキの単犬種ショーが開催されている。
19世紀にベルギー王妃がドッグショーで1頭のスキッパーキを見初めたことで、スキッパーキは労働者階級の犬から上流階級の犬となった。

生まれつき尾のないスキッパーキも生まれるが、尾がある場合は断尾をし、臀部を丸くするのが一般的である。
スキッパーキの断尾の習慣は、近所に住む犬の度重なる盗みに立腹したある靴屋がその犬の尾を切ってしまった事が発端で、その変わった外観が注目されて今日の断尾習慣に至ったというものである。
近年は動物愛護の観点から、イギリスでは尾を残す事が一般的となっている。
警戒心が強く容易には未知の人を信じず、忠実な小型の番犬として人気が高い。

 
ベルギー
ノン・スポーティング(AKC) 
ユーティリティ(KC)
第1グループ(JKC)
♂27.9〜33.0cm
♀25.4〜30.5cm