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プチ・バセット・グリフォンバンデーン
プチ・バセット・グリフォン・バンデーンは、フランスの小型猟犬種のうちの1つであり、地面に低く鼻をつけて臭跡をたどる嗅覚型猟犬である。
現在でも、北米やフランス、他のヨーロッパ諸国でウサギハンターとして活躍する。
この犬の起源は古く、より大型で力強い16世紀のグリフォン・バンデーンまでさかのぼる事ができる。
フランス語の「プチ」小さい、「バセット」地面近く、「グリフォン」粗く硬い毛、「バンデーン」フランスの地名、を意味する犬種名で「プチ・バセ」と略される事が多い。
アメリカでは「プチ」、イギリスでは「グリフ」の愛称で呼ばれる。

「プチ・バセ」の身体的な進化は、フランス西海岸に位置するバンデーン地方の環境と地形によるものと言える。
起伏が多く、荒れ地、岩山、イバラといった地域で小型の獲物を狩るために理想的な体形に進化している。
引き締まった体躯、四肢は短くまっすぐで、いかなる速度でも走る事ができる。
一日中狩猟ができるほど活動的で機敏で大胆、精神的にも肉体的にもタフで丈夫である。
被毛は硬く、ざらざらとした粗毛で顔は長い眉やひげに覆われ保護されている。

フランスの猟犬種は大型犬と小型犬に分けられ、サイズによって異なった獲物の狩猟に用いられた。
「プチ・バセ」より大型のグラン・バセット・グリフォン・バンデーンはノロジカやオオカミのような大きな獲物の狩猟に用いられ、「プチ・バセ」はウサギや鳥類など小型の獲物の狩猟に用いられていた。

バセット・バンデーン・クラブは1907年に設立されたが、当時「プチ・バセ」とグラン・バセット・グリフォン・バンデーンの犬種標準には区別がなかった。
単に大きさの違いだけで分類され、1頭の犬から「プチ・バセ」とグラン・バセット・グリフォン・バンデーンが混在して生まれる事も容認されていた。
1950年代になって始めて「プチ・バセ」独自の犬種標準が設けられ、1975年以降は「プチ・バセ」とグラン・バセット・グリフォン・バンデーンの交配が認められなくなった。
これ以降、この犬種のサイズは厳格に守られているが、今なお「プチ・バセ」からグラン・バセット・グリフォン・バンデーンの特徴(肢が長い)をもった子犬が生まれる事がある。
「プチ・バセ」は1990年AKCに登録された第131番目の犬種である。
決して洗練された外観とは言えない犬種であるが、1969年にフランスから海外に紹介されて以来、多くの愛犬家を魅了し、近年我が国でも知名度が上がりつつある。
「プチ・バセ」の社交的な気質は健全で、サイズも家庭向きの犬種と言えるが、典型的な猟犬であるため運動と手入れにかなりの時間を用意する必要がある。
トリミングの必要はない。

グラン・バセット・グリフォン・バンデーン
フランス
ハウンド(AKC)
ハウンド(KC)  
第6グループ(JKC)
♂33.0〜38.1cm
♀33.0〜38.1cm