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ジャイアント・シュナウザー
シュナウザーと呼ばれる犬種は、ジャイアント、スタンダードミニチュアとサイズによって3分類される。
この内、スタンダードが最も古く、他の2種はスタンダードを改良した犬種である。
新犬種の開発育成の歴史のなかで、ドイツ人が果した役割はきわめて大きい。シュナウザー犬種の例では、サイズが明らかに異なる3犬種がそれぞれ別の系統から出発しながら結果的には同一タイプの基準に基づく犬として固定されている。
しかも、これらの犬種の肉体的、骨格的な完成度、能力的、精神的な発達が高いレベルで結実されている事は驚きに値する。

犬種育成の歴史には、地域の気候やそこに暮らす人間の職業が深くかかわって来た。
新犬種の開発は職業上の新しい「用途」を念頭において行われるのが普通であった。
牧畜が盛んであったドイツ及びその隣接地域では、家畜の集団を市場に運ぶ重要な仕事があった。
当時シュナウザーはドイツの牧場で羊の番犬として活躍していたが、市場まで家畜を追い立てる護衛犬としてはサイズに不満があった。
家畜の運搬を業とする家畜商人は大きいシュナウザーを切望したのである。

牧場で活躍していたシュナウザーに複数の牧羊犬、グレート・デンなどを交配し、スタンダード・シュナウザーが徐々に大型化された。
家畜追い犬としては定評のあったブービェ・デ・フランダースの血も混入されてジャイアント・シュナウザーの原型となった。
ジャイアント・シュナウザーは高度の作業能力を有し、バイエルン地方を中心に今世紀初めまで家畜追い犬として活躍した。

やがて、鉄道や車両の発達が家畜追い犬の仕事を奪う事になった。
食事量が多い事も負担となり、ジャイアント・シュナウザーはドイツの牧場でも数が減って行き、家畜追い犬から工場の番犬や護衛犬として活路を見い出す事になる。
特に警備犬としてのジャイアント・シュナウザーの資質が注目されるようになり、ドイツの警察で警察犬として採用され、一般に知られるようになった。
ジャイアント・シュナウザーは当時「ミュンヘンの犬」と呼ばれていた。

作業能力本位ではなく、新犬種としてのジャイアント・シュナウザーのスタンダードが定められ、固定された。
下顎のひげ「シュナウツ」が犬名の由来となっている。
体形を見るとテリアの血が入っている事は明確であり、テリアに分類すべきだとする意見も強い。
テリトリー防衛本能が強い点が突出しているが、家庭犬として都市生活を送る事にも適している。
ドイツ

ワーキング (AKC)
ワーキング(KC)
第2グループ(JKC)

♂64.8〜69.9cm
♀59.7〜64.8cm
34kg
♀34kg