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スタンダード・シュナウザー
3サイズあるシュナウザーはミニチュア、スタンダード、ジャイアントがそれぞれ別犬種として扱われているが、スタンダード・シュナウザーがこれらの原形である。
シュナウザーはドイツに於ける非常に古い犬種で、15〜16世紀当時の絵画や彫刻に数多く見られる事から、当時コンパニオン・ドッグとして盛んに飼育されていたと考えられる。

シュナウザーはワイヤーヘアード・ピンシャーと、ブラックのジャーマン・プードル、グレーのウルフ・スピッツの混血により作出されたものとされている。
シュナウザーの典型的なソルト・アンド・ペッパーの被毛色と粗い針金状の毛質はウルフ・スピッツから受け継いだものである。
ジャーマン・プードルの影響と考えられるブラックのシュナウザーもドイツ国内では一般的である。
シュナウザーの主産地はヴュルテンベルグやバイエルン地方で、いずれも牧畜の盛んな地域である。
シュナウザーは有能な水猟犬として知られた犬種であったが、牧羊犬から番犬となり、家畜の追い犬に転じた。
ネズミの駆除には抜群の能力を発揮するため穀物庫の番犬に多用された。

スタンダード・シュナウザーは、かつてはシュナウザー・ピンシャーと呼ばれテリア犬種に分類されていた歴史があり、本質的にテリアの資質を合わせ持つ犬種である。
シュナウザーは「人間の頭脳を持った犬」と呼ばれる事が多いが、実際にこの犬種の危険予知能力や賢さ、大胆さは無類のものである。
ドイツでは猟犬、番犬、警察犬、護衛犬、戦時中には伝令犬、救護犬として活躍する万能犬であった。
アメリカの農場や牧場で、コヨーテの来襲から羊を守る能力に於いてシュナウザーは唯一の犬種であった。
近年、スタンダード・シュナウザーは聡明な気質と献身的な性格によって警護犬やコンパニオン・ドッグとして飼育される事が多くなり、ワーキング・グル ープの主要な犬種の地位を保っている。

現在、世界に分布するスタンダード・シュナウザーの血統をさかのぼると、限られた数頭の犬に到達すると言われている。
有能な資質を有する種犬の同系繁殖が成功した稀有な例で、名実ともにドイツを代表する犬種である。
ドイツではシュナウザーは断耳されるのが普通だが、道徳的、法的に断耳しない国も増えており、AKCスタンダードでは断耳と自然耳の両方を認めている。

体長と体高の割合はスクェア体構である。
頑丈でがっしりした体格、筋肉がよく発達し骨量も多い。
密生した剛毛、口ひげや突き出た眉が特徴である。 知的、大胆、忠実、明朗。
シュナウツはドイツ語で口ひげの意。
ドイツ
ワーキング(AKC)
ユーティリティ(KC)
第2グループ(JKC)
♂47.0〜49.5cm
♀44.5〜47.0cm
♂23〜25kg
♀23〜25kg